ロシア語単語が心をノック
セルバンテスに先行してロシア語エッセイを書いていたので
この話はセルバンテスと同時掲載にします。
ロシア語学習を続けています。
今日、耳馴染みの単語が出来て勝手に自動再生されるようになりました。
音だけ聞こえて意味も綴りもわからないと落ち着かないので調べて綴りと意味を確認しています。
かって学習していた他の言語では起きなかった状況なので興味深いです。
一番学習期間の長い英語でもこのようなことはありませんでした。
英語の場合意識を振らないと音声再生はされないですね。
主体は私にあります。
ロシア語は勝手に再生されるのです。
主体は私ではない何かです。
出所はだいたいわかります。キクタンのロシア語の音声だと思われます。
なんとなく耳が覚えていたのでしょう。
前にある人にお経を勧められて何度も読経していたら覚えるつもりもないのに覚えていて音声で再現できたことがありました。
それに近いのかな。
語学学習に役立てばいいと思います。
人が母国語を覚えるプロセスもそんなのだったりして。
だったら楽なんですが、どうもちがうようです。