2018-01-01から1年間の記事一覧

なぜスーツを着るのか?

発達障害とか全然関係ない内容です。 婚活でスーツを着るのはなんなのかなーと思いました。 いやカジュアル婚活も最近はあるらしいのですが、筆者は経験したことがないのでわかりません。 ドレスコードはないものの、やはり一定の基準を満たしてる必要がある…

過去を振り返る 少年時代

過去を振り返ることで、自分の障害の度合いについて何かの気づきがあるかもしれないと思い書き綴っていきたいと思います。すぐに記憶が飛んでしまうので、思いついた順番になります。 幼児期~少年期 記憶がほとんどありません。一番初めに覚えた漢字は『死…

発達障害者を社会に生かすには

ツイッターでいろいろと発達障害者を生かす方法を考えていました。知的には能力の高いと思われる発達障害者が、社会の下働きについていけず次々と解雇されたり、二次疾患になるのは社会にとっても損失だと思ったからです。 もしかして、日本の低迷は発達障害…

発達障害の就労についていろいろ考えてみた

現状としては障害があるにもかかわらず、定型発達者にとって造作もない仕事に、必死になって食らいついて努力してるにもかかわらず脱落しそうな状態の方が大半だと思います。 せめて自分の凸の部分さえわかれば、強みを生かせるはずなのですが、それが何なの…

カップルで泣いてる女の子を減らしたい

昔読んだ恋愛系のエッセイに「カップルで女の子の方が泣いてるシーンが多い」という記載がありました。誰が書いてたのかわすれてしまいましたが、これを読んだ私(彼女いない歴=年齢)は、「もし万が一(ってなんだ)私に彼女が出来たら絶対に泣かさないぞ…

皆、好きになる前に動いている?

なんか、世の中の定型発達者は好きになる前に動いているような気がするんですよね。 好きになってからだと、まず尋常じゃなくなって、人によっては重くなったり怖くなったりするじゃないですか。発達障害者は特に。 で、どうもね。定型の人見てるとみんなス…

皆が好きな物を嫌っていないか

昔、とある発達障害の方のホームページにお邪魔したのですが。彼は嫌いなものを沢山書いていたんです。私はそれを見て、少しだけ嫌な気分になりました。彼が嫌いな物を好きな人もいるわけで、入り口で入場者の選別をしていることになります。 いつの時代でも…

その場その場でふさわしい態度をしているか

今回は短いです。 過去を何度か振り返ってみて、もしかして自分は、その場に相応しくない態度を取り続けていたのではないかと気づきました。 たとえばゼミのコンパでは怒って暴れました。 別に酒乱とかではなく、日ごろのうっ憤が貯まっていたせいだと思いま…

何者にもなれない自分の不思議さ

私を知ってる人は、ご存知だと思うのですが。占いマニアです。 だから占い師を目指せばいいじゃないかと思う人はいるかもしれませんが、その発想はありませんでした。 10年前ぐらいに占い師になるハウトゥ本が出版されていたのですが、自分自身占い師になる…

将来の進路は行き当たりばったり

確か中学ぐらいまでは、将来の進路に関してはなんとかなっていましたが。 高校に入学してから、数学がまるでダメで、将来の進路が絶たれてしまいました。 魚が好きだったので水族館に勤務したかったのですが、どうやら理系でないといけないらしい。 また、中…

間違った恋愛観(発達男子)

これは、発達障害者にとっては最も難関じゃないかと思います。 どうも発達障害者の多く(主に男性)は間違った恋愛観を持ってしまいがちではないかと思うのです。 現実に自分を鑑みても、どうやら普通の人の恋愛観と著しく違うであろうことはなんとなくわか…

常識の欠如そして戸惑い

前職の(正確に書くと一番最初の職場でのエピソードなんですが)話です。 バックヤードの机の上に飲みかけのジュースが置いてあって、パートの方に 「これ誰の?」と聞かれた時、言い淀んでしまって不信感を持たれました。 なぜ、戸惑ったのかと言うと、男同…

湧きたつ恋愛感情の功罪

ASDの場合、よく「自分が一番大事」とか「人を人とは思わない」などと批判されることが多く、自分でも参っていますが。これを改善する可能性があるのが恋愛感情だと思います。 自分の経験から判断するに、ASD男性が恋愛感情を持つと、わずかですが共感性とか…

謝罪時の対処法と誤学習

幼少のみぎりより、自分がしでかした失敗に対する謝罪や、何かあって相手を怒らせた時の謝罪方法が、どうも定型発達者と違って特殊な対応をすることに今日気づきました。 実はツイッターの方である方を怒らせてしまったのですが、その当時は、何で相手が怒っ…

介護専門学校時代にやらかした失敗

小売業を辞めて無職になっていた頃、介護の専門学校に入学した。 本当はDTPデザイナーになりたかったのだが、父の命令で仕方なく学校に通うことになった。本能的に、自分はこの仕事には向かないだろうなということに気づいていたのだが、「介護をしなければ…

誤差を想定しない行動。または常識のずれ。

小売業で働いていた時のことです。 交代で夕食を取ることになり、一人持ち時間30分ずつで食事をとることになりました。フードコートで注文して、きっちり30分で食事を終わらせると、私は持ち場に戻って仕事を始めました。 しばらくすると約束を交わした同僚…

アイドル不在の人生

人生を通じてアイドルには入れ込まなかった。 高根の花だとの認識が強く、価値観を見いだせないでいた。 小学生時代には、好きなアイドルはいたが、成長するにつれて消えていった。タニヤ・タッカーの『ハローミスターサンシャイン』を機に洋楽を聴くように…

共感性のない者が示す優しさ

私の優しさは、どうしてもASDの絡みで、空回りしがちなものになります。基本的に、普通の親切はできるのですが、もう少し込み入った内容になると、難しくなるようです。 またどうしても、何かをしてあげたくなるため、黙って寄り添うといった行動を伴わない…

優しさの理由

受動型の自閉症スペクトラムのせいか、対外的には優しいとよく言われていますが。身内の間ではわがままで自己中心的だと言われております。 外では、他者を傷つけまいとビクビクしていますが、一旦家に帰ると全ての要求を通そうとします。この差がなんで生ま…

マニュアルを読むなと言われたことをかたくなに守る

現場と、本部の乖離なんて今に始まったことではないのですが、昔働いてた職場では「マニュアルなんて読むな。無駄だ」と言われたことを真に受けて、一切読みませんでした。 こちらも怠け心があったので、上手く肯定してもらってしめしめって感じで何も勉強し…

仕事中の思考の流れよりかは、身体で覚えることが重要か?

前職のスーパーの仕事内容は、あまり覚えていないので、介護専門学校時代の仕事について考察していきたいと思います。 まず最初の仕事らしい実技は、シーツのセッティングだったのですが。これがいくらやっても覚えられませんでした。教師や同級生の手の動き…

想起と情報量

ある事柄を頭の中で想起した場合、どのような情報が付随するのかを考えてみました。 具体的に1980年代のミュージシャンにスポットを当ててみました。 種ともことパーティ・フーラを記憶から取り出すと、当時の雑誌『デビュー』のページが再現されました。ブ…

はじめに

本来ここでは、介護について書く予定でしたが、気が変わったので、別のことについて書きます。基本的に、発達障害について書こうと思います。 ただ、もう巷にあふれているんですよね。だから、発達障害者と社会というような内容ではなくて、自分の頭の中につ…