謝罪時の対処法と誤学習

幼少のみぎりより、自分がしでかした失敗に対する謝罪や、何かあって相手を怒らせた時の謝罪方法が、どうも定型発達者と違って特殊な対応をすることに今日気づきました。

 

実はツイッターの方である方を怒らせてしまったのですが、その当時は、何で相手が怒っているのかをまったく把握できず、火に油を注ぐ様な対応をしたあげく、炎上に近いような状況になってしまったと自分では体感しています。

 

その場合、定型発達者ならうまく対応できるはずですが、私は頭に血が上ってしまっていたのと、急に怒られた恐怖心からかなり誤った対処をしてしまったようです。

 

まずツイートを休む宣言をして、やばそうな書き込みを全部削除しました。身バレを防ぐためと、著作権侵害による通報を避けるためでした。そこまでは、まあまともだと思うのですが、問題は翌日です。

 

放置していたブログに「私の悪行」と書き、問題点を3つ書いた物をツイッターで公開しました。このことで私の評判は地に落ちたと思っています。

 

どこら辺が誤学習かと思われるかもしれませんが。自分の立場を下げることによって、相手の留飲を下げようと画策してる点です。それ以前にちゃんとした謝罪をすべきだったと思うのですが、昨晩の自分は認知に問題があったのか、相手が何故怒っているのかが理解できず。謝罪もできなくなりました。

 

ここが発達障害の難しい所で、普通の定型発達者ならまず謝罪して丸く収めることができますが、発達障害者の場合、「自分が納得しないと謝罪ができない」のです。なので、初動から対応を間違えていたことになります。そして、今回の自分下げ作戦は、今考えるとただ自分を貶めただけで、全く理屈に合わない行動になります。

 

この自分を下げることで物事の解決を図るという行動様式は、子供時代から形作られたもので、未だに治っていません。

 

もっともそんなことをしても、相手の怒りが収まることがないのは今までの人生で実証済みです。

 

これらの誤学習は、今後正していきたいと思っています。