過去を振り返る 少年時代

過去を振り返ることで、自分の障害の度合いについて何かの気づきがあるかもしれないと思い書き綴っていきたいと思います。すぐに記憶が飛んでしまうので、思いついた順番になります。

 

幼児期~少年期

記憶がほとんどありません。一番初めに覚えた漢字は『死』でした。親は喜んでいましたが内心はびっくりしと思います。それが小学一年生ぐらいでした。

幼稚園時代は、何もできない子だと言われていました。前に書いたかもしれませんが、キリストに贈り物をする三賢者の小道具を作る時、私だけできあいの金色の茶瓶を渡されました。この頃は自分の意思もなく、ただ何も考えずに生きていました。お絵かきの時間は意味も分からず。土星の絵ばかり描いていました。

幼稚園時代は泣いてばかりいましたね。粘土で顔を作られてそれに穴を沢山あけられて「これ〇〇くんの顔」と出されてそれを見て泣いていました。本当に今考えるとどうでもいいことで泣いてしまう子供でした。

記憶がないのは何故なんでしょうか。未だによくわかりません。

小学校に入学した時は持ち物の名前を全部書いてもらいました。怪獣が好きな子供でしたね。勉強が出来なくてよく残されていました。学校で発言したことは、ほとんどなかったんじゃないでしょうか。一年の三学期の最後に、問題に対して夢の話をしたことを覚えています。

怪獣がエレベーターに乗ってて落ちる夢でしたが、授業中になぜ夢の話をしたかがわかっていません。小学校一年時もほとんど記憶にないです。ただ当時はまだキモがられておらず。女の子と平気であそんでいたり、幼馴染の女の子の誕生会に呼ばれてパンダのぬいぐるみをあげたりしていました。まあ、基本的に大人しかったからウケが良かったのかもしれません。

今、当時を思い出して見てもまったく覚えていないです。仲の良かった同級生が小樽に行ったことと、近視が発見されて東京の眼科に行ったことぐらいです。エピソード記憶がないから書きようがないですね。いじめもまだなかったと思います。担任の教師は普通のおばさんでしたね。

ちょっとぼーっとしていた子供でしたが、問題行動はなかったと記憶しています。