間違った恋愛観(発達男子)
これは、発達障害者にとっては最も難関じゃないかと思います。
どうも発達障害者の多く(主に男性)は間違った恋愛観を持ってしまいがちではないかと思うのです。
現実に自分を鑑みても、どうやら普通の人の恋愛観と著しく違うであろうことはなんとなくわかります。
恋愛については、ほぼ野放しな現状ですが、発達障害者のミステイクを減らすために、何らかの機関で教育した方がいいとさえ思えます。
一般的に発達障害者は惚れやすいなどと巷では言われております。これについては個人差があり、よくわかりませんが、こと自分に関しては、惚れやすくかなりやばい性格だということが判明しました。
つまり、女性相手からあまり親切にされた経験が少ないので、すぐに勘違いをしてしまうんですね。困ったものです。
また、男女交際における一般常識を全く知らないのも残念です。だから、誰かが主観で書いたマニュアル本に載っていることが、この世の真理だと思いがちになります。
さらに、自分の資質(才能とか仕事力とか金銭感覚)を検討せずに誠意と気合だけでなんとかなるという、未来へのどんぶり勘定的性格も悩みの種です。現時点では恋愛にうつつを抜かしてる段ではないんですけどね。
やはり、発達障害者は娯楽とか誘惑に人一倍弱いものなのでしょうか? それとも私だけが特殊な人格なんでしょうか。おそらく後者だと思います。